フォニックス(Phonics)とスマホで発音上達まとめ

フォニックス
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英語・英会話で「発音・リスニングの上達」のコツとして最近では良く知られるようになってきたのが「フォニックス(Phonics)」
(日本では、特に「発音矯正」の分野で有名ですかね。)

フォニックスとは、アルファベットや英単語の読み書きができない英語圏の子供たちが、幼児期に学習する英語教育です。
このフォニックスは、英語圏の子供たちにとっては良く知られた学習方法ですが、最近じわじわと日本での知名度は上がってきていますね。
日本での英語・英会話の発音・リスニング教育現場でも、まずはフォニックストレーニングを行う英会話スクールなんかも増えてきているようです。

とはいえ、日本での知名度はまだそんなに高くないので、フォニックスがどういうものか軽く説明してみます。

「まず、このフォニックスとは、どういう学習なのか?」
というと。
「英語の文字と音の関係性」を学ぶものです。

つまり、アルファベット毎の音「a」「b」「c」をそれぞれどう発音するのか。
そして、それを組み合わせたらどう発音されるのか?
を学びます。

そして、
このフォニックスをちゃんと学んだ英語圏の子供たちは、何ができるようになるのか?というと。
「英単語のスペル(つづり)を見ると発音がわかる。知らない単語でも発音を聞くとスペル(つづり)がわかる。」
という事ができるようになります。

つまりアルファベットと発音がちゃんと頭の中でリンクするようになるわけですね。

この部分、、、日本人英語学習は、めちゃくちゃ苦手なところですね(^^;
(知らない単語をリスニングした時、意味どころかスペルも出てこないですよね・・・。)

フォニックスのトレーニング法は、アルファベット1語づつからはじめて、徐々に2音、3音と組み合わせる音を増やしてトレーニングしていきます。
簡単に言うと、一音が基礎トレーニングで、2音・3音が応用トレーニングと言う感じですね。

例えば、アルファベット26文字の発音方法を一通りトレーニングしてマスターすると。

「c」と「a」と「t」の組み合わせを
「c(ク)」「a(ェア)」「t(トゥ)」
(ジャパニーズイングリッシュ的な発音でいうと、「キャット」ですね、笑)

「cat」というのが、どういう意味なのか、どういう単語なのか知らなくても「キャット」と発音できるわけですね。

この英語圏の幼児・児童が学ぶフォニックスを、日本人の英語学習者が学ぶ利点は二つあります。

①スペルと発音が分かるようになる事以上に、発音が上達するという点が非常に重要です。
②リスニング力が上達する。

ということで、フォニックスを学べば「cat」を「キャット」ではなく、「クェアトゥ」と発音出来るようになります。
(そもそも、カタカナで説明するには無理がありますが、笑 ニュアンスは伝わると思います。)

もし、フォニックス(Phonics)の内容についてより深く学んでみたいという方は、たくさんの書籍がでていますので、是非読んでみてください。
書いて覚える楽しいフォニックス
フォニックスってなんですか?
ドリル式フォニックス<発音>練習BOOK

このフォニックスをマスターするのは、英文法の勉強や学習とは少し違います。
耳で聞いた音とアルファベットを一致させていくのは、勉強・学習ではなくまさにスポーツのようなトレーニング(練習)です。

ですので、繰り返し音を聞き、何度も音を聞き、自分の身体に染みこませる、耳に覚えさせる練習が必要になります。
ベストな方法は、英会話スクールなどでネイティブの先生にマンツーマンでトレーニングをしてもらうことですが、さすがにこれは非常にコストが掛かります(^^;

しかし、だからといって書籍や紙の教材・テキストだとトレーニングしにくく、発音記号の勉強や学習っぽくなってしまいます。
ということで、私は、スマートフォンで英語を学んでマスターしまう事を推奨しています。

書籍や紙の教材・テキストではなく、スマホ(iPhone・Android)アプリが非常に有効かつ効果的でおすすめです。

フォニックスが学べるスマホアプリをまとめて一覧にしてみました。

ポケット・フォニックス
poke-phonics-icon
トレーニング内容は、

  • フォニックスの基礎トレーニング
  • 似た音聞き分けトレーニング
  • 音の足し算
  • サイレントe

と4部構成になっていて、フォニックスを基礎から完成まできちんと学べます。
チャンツ・解説動画・アニメーションもふんだんに使っていてわかりやすく、フォニックスをトレーニングするには教材としてかなり良いと思います。
大人の英語学習者も使えます。

iPhone版 | Android版(未発売)

基本英語のフォニックス
kihoneigo-no-phonics

フォニックスの基礎を易しく学びたい方向けかな。
ポケット・フォニックスよりは少し易しめなので、子供さんや発音が超苦手な大人向け。

iPhone版 | Android版(未発売)

ABCフォニックス
abc-phonics-icon
幼児英語向け。
子供さんが楽しく英語のアルファベットと音を学べるように作られています。
子供さんのはじめての英語学習にはぴったりではないでしょうか。

iPhone版 | Android版

Phonics Genius for iPhone
Phonics Genius
そもそもフォニックス自体、英語圏で使われる学習方法ですので、日本語アプリはかなり少なく、ほとんどが海外アプリです。
この「Phonics Genius」も日本語アプリではなく、海外アプリですが、無料アプリの中では最も使いやすいフォニックス学習アプリではないでしょうか。

iPhone版

Phonics Flash Cards for iPhone
Phonics flash
フォニックス学習用のフラッシュカードです。
無料アプリです。

iPhone版

Phonics Awareness for Android
Phonics Awareness
アンドロイド版のフォニックス学習アプリです、ゲーム感覚でフォニックスを覚えます。
(幼児向けなので、大人には少々退屈かもしれませんが^^;)
無料アプリです。

Android版

「受験英語」や「大人のやり直し英語」とは違い、幼児英語・子供英会話・キッズ英語用にフォニックスアプリが沢山発売されています。
やはり、幼児期などに英語の音に慣れ親しんでおくと、英語のリスニングや発音でつまづきにくくなると言われているので、多くの日本のお母さん、お父さんがフォニックスを取り入れ始めているようですね。
自分のお子さんに、子供・幼児向け英語学習を考えている方にとっては、子供さんに英語の音とアルファベットに慣れてもらうのに、スマホ・タブレットアプリはかなり有効です。

ということで、上記を見てくださればお分かりかと思いますが。
フォニックス(Phonics)に関するスマホアプリはiPhoneでもAndroidでも、非常にたくさんあります。
しかし、AppStoreやGoogle Playでの説明日本語が不可思議だったり、評価の低いアプリも結構多くでてきているので、そういうアプリは意図的に紹介から外しました(^^;

フォニックスは、英語圏の幼児・児童向けの英語学習なので、基本的に大人のやり直し英語には少々退屈な教材アプリが多いかもしれませんが、遊びのつもりで軽くフォニックスをやってみたら案外、英語の音を理解していかなったことに愕然とする人も結構いたりします(^^;

ネイティブの正しいアルファベットの発音をしっかりと身につけるにはフォニックスは非常に有効だと思いますので、一度トライしてみる価値はありますよ(^^)

お子様にも、大人のやり直し英語にも、一度軽い気持ちでフォニックスに取り組んでみてみましょう(^^)

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