TOEICでは身につかない!?英会話特有テクニックのトレーニング

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最近、少しづつ英語・英会話学習スマホアプリでのレビュー依頼を頂きます。
本当に嬉しい限りです!!ありがとうございますm(_)m

ということで、今回、新しくリリースされた英会話トレーニングアプリ(iPhoneアプリ)のレビュー依頼を頂きました(^^)

今回リリースされたアプリは、その名も「アプリde英会話」。

TOEICや受験英語のための英単語学習・英文法学習アプリなどとは一味違って、あくまでも「英会話テクニックトレーニング」アプリです。

せっかくなのでこの機会に、アプリのレビュー前に、英会話トレーニングについてちょっと語ってみます(笑)

当ブログで何度も書いていますが、TOEICで高得点取っているのに英会話ができない方々は結構多かったりします。
今まで、その点について色々と解説してきていますが、今回は非常に短くまとめてしまいますと・・・。

「試験英語と英会話はまるで違う」ということです。

例えば、試験英語では、前置詞の穴埋め問題が出されたりします。

You are the same age ( ) my mother.

( )に入る前置詞は何でしょうか?
on , with , as , to どれでしょうか。
英語の試験では、この穴埋めを正しく答えられないと、「不正解」となり0点です。

しかし、英会話の場合は、多少前置詞を間違っていようが、通じます。
「英会話」は、試験ではなく、コミュニケーションです。
正解か不正解かどうかよりも、通じるかどうかが最重要課題です。
(正解は”as”)

ちなみに、実は、ネイティブも結構文法ミスします。
さらにいうと、中国・香港・シンガポールなどのアジア英語やインド英語など、欧米英語とは全然違う文法や前置詞の使い方をすることさえあります。

こうなってくると、本当は正しい英文を話しているにもかかわらず、まるで自分が間違っているような気分になってきたりします(笑)

更にいいましょう。

一生懸命、難しい英単語を覚えて、頑張って使っても通じないことが結構あったりします(^^;
(私の発音が悪いという理由だけではないはず、笑)

欧米系のネイティブさんなら難しい単語も当然通じますし、難しい単語をサラッと口から出すことでちょっとクールに見えます。
ですが、これまたアジア圏の方と英会話をすると、ちょっとむずかしい単語を使うと、「その単語の意味がわからない。」なんてよく言われます。
日本人でも漢字を沢山知っている人もいれば、漢字があまりわからない人もいるのと同じで、
英語コミュニケーションにおいても、相手が単語を沢山知っている場合もあれば、語彙力があまり無い場合もあります。

それぞれ個性を持った違う人間とのコミュニケーションですから、当たり前ですね〜。

つまり、下手にこなれた英語フレーズや難しい英単語を使うよりも、むしろ中学英語レベルの英文法や英単語で会話したほうが通じることが多いです。

しかも、通訳やビジネス英会話などは別として、日常的な英会話コミュニケーションにおいて、中学レベル英会話でも相手は「幼稚」だなんて大しておもいません。
むしろ、中学レベルでもそれなりに正確な文法と単語で正しくコミュニケーションをとれることに敬意を表してくれることも多いです。

なので、多くの英語・英会話指導者が「中学・高校基礎英語の強化」と「中学英文法を使いこなす英会話」を提唱していますよね。

で、私の中で、中学英語を駆使して英会話ができるようになる方法として最強3大メソッドが、

  1. NHK語学講座「英会話タイムトライアル」解説はこちら
  2. 瞬間英作文解説はこちら
  3. オンライン英会話解説はこちら

の3つで、よくオススメしています。

3つとも、めちゃくちゃ有名なので、皆さんご存知だとは思いますが(^^;

と、前置きがとっても長くなりましたが、もしかしたらこれらの3大メソッドを補完できるかもしれないアプリが「アプリde英会話」。
中学英語を駆使して英会話トレーニングができるスマホアプリというのは、非常に興味深いです。

ということで、今回の「アプリde英会話」です。
aplli-de-eikaiwa
iPhone版(有料) | Android版(未発売)

コンセプトは、「中学英語を使いこなして、英会話できるテクニックを身につける」だそうです。

個人的にはこのコンセプトには大変共感します。
(理由は、上で長々と書いたとおりです^^;)

さらに、このアプリでは「言い換え」に重点を置いています。

以下の日本語を英語にしてください。

日本は少子高齢化です。

いかがでしょうか?

ちなみに、「少子高齢化」を英語で言うと、
“decreasing birthrate and aging population”
“aging population combined with the diminishing number of children”
と辞書に載っています。

こんな難しい表現一つ一つ覚え始めたら、本当にキリがありません。
(TOEICやTOEFLを受験する方やビジネス英会話をマスターしたい方は覚えたほうがいいですよ。)

しかし、リアルな英会話で即座にこんな表現が口から飛び出してきませんから(笑)
ここで言い換えが重要になります。

まず日本語で、できるだけ簡単に言い換えてしまいます。

「日本は、子供が少なくて、高齢者が多いんです。」
これで十分ですね。
英訳すると
“There are a lot of old people in Japan, but few children.” 
中学校レベルで内容を伝えるのに必要十分な英文になります。

こういう中学英語を駆使して英会話をできるテクニックが5つ解説されていて、そのテクニックを念頭に、言い換えなどのトレーニングを行う。
というのがこのアプリの使い方のメインかと思います。

few-children

アプリをインストールして立ち上げると、アプリトップはこんな感じ。

appli-de-eikaiwa-top

メニューは3つしか並んでいないので使い方は至って簡単(^^)

1.テクニック編を読む
appli-de-eikaiwa-techniq

2.トレーニングを行う
appli-de-eikaiwa-training

これだけです。

実際、英会話ができるようになるかどうかは、勉強や学習ではなくトレーニング次第。
つまり、穴埋め問題の正解を覚える作業ではなくて、何度も何度も繰り返し口に出すトレーニングが重要ですね。
しかも、本当に英会話ができるようになるにはものすごい量のトレーニングが必要です。

多読多聴トレーニングでもよく言われますが、
簡単な英語を出来るだけ沢山聞くことがリスニング・リーディングアップのコツですね。

同じように、スピーキングも難しい単語や難しい言い回し(熟語)、または、ネイティブっぽいこなれた英文を一生懸命暗唱する必要はあまりなく、
むしろ、いかに簡単な文章で(ただし正確な文法で)素早く口に出せるか、がポイント。

そういう意味では、このアプリで徹底的なトレーニングを行うには、フレーズがまだまだ少ないかな〜という印象です。

ただ、このアプリは、利用者(ユーザー)のリクエストに応じてどんどんフレーズが追加されていくそうです。
面白いコンセプトですね!(笑)
徐々に「成長するアプリ」のようですね。
トレーニング素材が増えれば増えるほどどんどん「使えるアプリ」に成長していくので、今後が楽しみです。

アプリを購入してトレーニングをひと通り終えたら、ガンガンフレーズリクエストをしてみましょう(笑)

この程度のフレーズ量では個人的には全然満足できないので、フレーズがバンバン増えていくことを楽しみにしています!

aplli-de-eikaiwa
iPhone版(有料) | Android版(未発売)

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