オンライン英会話やスクールはイケてる自己紹介ではじめよう!

あとで読みたい方: このエントリーをはてなブックマークに追加

「今年から英会話!(初心者編)」「はじめてのオンライン英会話!」シリーズの4回目です。

英会話はじめよう!大人のやり直し英語をがんばる!と決意した「英語学習の初心者」が、何も分からずに「とりあえず!」の勢いで、いきなり英会話教室に通ったりオンライン英会話をスタートさせて、心が折れてしまわないようにサポートするシリーズです(笑)
(本当に、事前準備・英語基礎力なしにアウトプットからスタートして絶望してきた方を多く見ているので^^;)
シリーズ第一回:大人のやり直し英語・スタートダッシュを決める英文法アプリ4選
シリーズ第二回:大人のやり直し英語・新年の抱負をものにする英単語アプリ3選
シリーズ第三回:英会話教室やオンライン英会話をはじめる前の心得

第1回〜3回までを読んで英語の基礎固めをしてきた方は、いよいよ英会話教室に通ったりオンライン英会話をスタートさせても大丈夫なはずです。
(もちろん、個人差がありますので、まだまだ自信が無い方やもう少し基礎・基本に時間をかけた方がいいかもと思う方は、NHK語学講座の基礎英語1・2・3などを受講したり、スマホアプリでしたらこちらのアプリなども使ってみてもいいかもしれません。)

そこで、「いよいよオンライン英会話に突撃しまーす!」というオンライン英会話初心者の方へ。

前回の記事に続いて「オンライン英会話」「英会話教室」をスタートさせる前に軽く押さえておくと、英会話学習やトレーニングが非常に楽しく効果的になる内容をお伝えしておきます。

それは、「英語での自己紹介」です。

これは、オンライン英会話でも、英語教室でも、日本で見ず知らずの外国人と出会っても、海外旅行で誰かと知り合ったり、初めての方とのビジネスメールにしろ、どんなことにしろ、英語を使うときはほぼ必ず、お互いの紹介がありますよね〜。(そもそも英語関係なく、日本人同士でも当たり前ですが、笑)

「自己紹介は、絶対にある」んですよ。

自己紹介って絶対にするのがわかっている割に、そこそこ難しかったりします。

そもそも、相手が、日本人でも日本語でも上手く自己紹介ってできますかね??

相手:「どこに住んでるの?」
あなた:「京都です。」
相手:「へぇ、京都ってどんなところ?」
あなた: さて、、、なんて説明します?

とっさに、日本語で説明できますかね・・・。
(東京や京都は、色々と有名なので、案外説明しやすいかもしれませんね、笑 じゃ、大阪は?私の出身の兵庫県は?)

例えば、仕事についても。

相手:「仕事は何しているの?」
私:「プログラマーですよ。」
相手:「へぇ、どんなことするの?」
私:「え!? どんなこと? どんなことって・・・。」
相手:「・・・・」
この質問をオンライン英会話で受けて、冷や汗をかいた様子の記事はこちら^^;

ぶっちゃけ、日本語でも一瞬で容易に説明できません(笑)
別にこれが、商社でも保険会社でも町工場でも同じじゃないでしょうか。
仕事を説明するって結構難しいですよね。
(プログラマーなんて職業は、もはや同じ日本人でも通じない人には全然通じませんが、笑)

しかし、自己紹介って、英語コミュニケーションの一番はじめに必ず通らなければならない道。
お互いどういうバックグラウンドを持ってて、お互いの差異や共通点を知ったりするために非常に大事。
新しい相手に会うときはいつもしなければならないものです。
が、、、これが結構難しい。

ただし、その反面。
日常生活のすべてのシーンを対象とした日常英会話と違って、自己紹介ってある程度、内容って決まっているわけでして。
質問と回答をシミュレーションして準備しておくことが比較的容易だったりします。

ですので、是非あなたオリジナルな英語での自己紹介を事前用意しておくことをオススメします。
というか、結構強くオススメします(笑)
(だって、自己紹介ってある意味で英会話の必修科目みたいなものですから。)

ということで、サクッと「英語で自己紹介」の事前準備をしよう!

  1. 想定される質問をリストアップ
    Where ara you form?(出身)
    What do you do?(お仕事・会社)
    What are your hobbies?(趣味)
    などなど。
  2. リストアップした質問に対して、回答を考える(英語でも日本語でも可)
    「京都に住んでますよ。京都って知ってます? 日本で一番有名な観光地なんですよ。」
  3. 質問と回答を英語化してみる(英作文)
    I live in Kyoto,Japan now. Have you ever heard of Kyoto?
    you know,Kyoto is the most famous sightseeing area in Japan.
  4. 添削してもらう。
    可能であれば、添削してもらいたいところ。⑥のオンライン英会話で先生に添削してもらうという手もあり。
    あとは、こちらの下の方に書いている無料サービスのLang-8(ランゲート)を利用するのも手かと。
  5. 英語の質問と回答を、何度も声に出して軽く暗唱するくらいまで読む
    実践で使えるように、イメージトレーニングですね。
  6. 英会話教室やオンライン英会話で、実践
    何度も自己紹介を繰り返すことで、体が覚える。

以上で完璧です。

と、ここで。

1〜5までを実践するには、自己紹介の例文やフレーズが沢山載っていてる以下の参考書がかなりオススメです。
英語で自己紹介といえば定番・大ベストセラーの「1分間英語で自分のことを話してみる」が有名ですので、こちらを使いましょう。
(以前、元Google副社長がこの本を大絶賛したことで、注目を浴びその後ずっと英語での自己紹介を磨くといえばコレっていう感じでロングセラーとなっているので、ご存じの方や持っている方も多いかもしれません。)

内容は、仕事・趣味・余暇の過ごし方・家族のことなど、非常に実用的な自己紹介の文例がたくさん載っています。
英文法や英単語は、そこそこ平易ですので(高校1年生レベルまで)、多くの英語学習者にも役立つと思います(^^)

ちなみに、スマホアプリ版もあります。
個人的には、アプリ版がオススメです。
理由は、価格が書籍よりも安くて(現時点ではamazonで出品されている中古価格よりも安い)、CDの音声をiPhoneやiPodに入れたり、本を持ち運んだりしなくていいので便利だからですね。

1分間英語で自分のことを話してみる
1分間英語で自分のことを話してみる
iPhone版
※アンドロイド版はGoogle Playを探してみたのですが、見つかりませんでした。自己紹介ガイドが欲しい方は、書籍版を手にとって見てください。

ということで、
1〜5までは、自分で、もしくは、スマホアプリや書籍で英語での自己紹介が準備できたら、早速スクールやオンライン英会話で使ってみましょう。
6番目は、ある意味「練習試合」です。
頭で理解しているのと、実際に話してみるのは全然違いますので、やってみたら案外驚く方も多いと思います。

せっかくここまでやってきたんですから、腹をくくって、覚悟を決めて、やってみてください(^^)

ぶっちゃけ、最初の「自己紹介試し」は、お金はかからないです。
オンライン英会話では、だいたいどこも「無料体験」ってのがありますので、しっかりと活用しちゃいましょう。
(無料体験は、大体レッスン2回分くらいが多いですね。)
DMM英会話(無料体験2回)
レアジョブ英会話(無料体験2回)

中には、準備した割に、意外と口から出てこなかったりして、落ち込むかも人もいるかもしれませんが、ノープロブレム!
それは、誰もが通る道なので、落ち込む必要はなく、継続的にレッスンしていけば結構すぐに自己紹介のキャッチボールはうまくなりますので。

ということで、オンライン英会話や英会話スクールに通う前に、「カッコイイ英語の自己紹介」という武器を手に入れて、
是非、今後のレッスンを楽しんでください!(^^)

よければシェアもお願いします(^^)!
Pocketに保存 はてなブックマーク Google+でシェア LINEでフォロー
このエントリーをはてなブックマークに追加