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コスパ最高レベルでしょ。TOEIC実力判定・演習アプリ『アプトレ』

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TOEICをよく受験する方なら言うまでもない話だと思いますが・・・。
残念ながら、実際の英語力(特にスピーキング・ライティングなど)とTOEICの得点が離れていることって結構ありますね。
英語・英会話が苦手だとしても、ペーパーテストでの点数の取り方やTOEIC特有の単語や問題傾向に慣れていると、高得点が取れてしまったりもします。
特にこの差は英会話(スピーキング)で結構顕著に出ます。

日本人が最も苦手とする(そして、非常に時間のかかる)スピーキングやライティングトレーニングなどは無視してしまって、英単語・英文法・リスニング・長文読解という受験英語の延長線上の受験テクニックだけで900点以上の高得点はとれてしまうのがTOEICという英語試験だったりします。
(そのためTOEICは、別途「TOEIC S&W」というスピーキングとライティングのみを測る試験も用意していますが、あまり活用されてなさそうですね・・・。)

つまり、TOEIC得点UPには「TOEIC得点UPための勉強法」「TOEIC対策」というものが存在します。

ちなみに、「TOEIC対策だけでは、英会話ができるようにならないからTOEICは無駄だ。」という話はよく聞きますし、私も一理あると思います。
実際このブログも、TOEIC対策よりもNHK語学講座やオンライン英会話などを活用した「総合的な英語力UP」を重点的に記事にしています。

とはいうものの、今や多くの企業や資格で、TOEICの点数が非常に高く評価されます。(日本では)
なので、会社での昇進や大学生さんの就職活動などでとりあえず急ぎ「点数」だけが必要という人は結構多いですよね(^^;

というわけで、TOEICでの点数が重要な方にとっては出来るだけ省エネ・省コスト・短期間で得点アップを狙いたいところ。

そこで、今回は、非常にTOEIC対策にコスパ最高のオススメのアプリ「アプトレ」を紹介してみたいと思います。

TOEIC®TEST実力判定『アプトレ』
apptore-icon
iPhone版 | Android版(未発売)

ご存知のようにTOEICには、TOEIC独特の問題形式・TOEICが好きな文法問題・TOEICで出る英単語など、TOEIC特有の「傾向」って結構ハッキリと分かりやすかったりします。

ですので、TOEICでの得点アップのみを考えると、「傾向」をしっかりと把握し、「対策」をしっかりと行うだけで結構高得点を取れたりますよね。
根本的な英語力の有無ももちろん重要ではありますが、「TOEIC各パートの解き方」「一つ一つの問題への取り組み方」「頻出単語」「頻出文法問題」を知ってるかどうかが、かなり大きな得点差になります。

そんな中で、このアプリは「総合的な英語力の養成」や「英会話」などという部分は敢えて大幅に省略し(もしくは姉妹アプリに任せ)、あくまでも「TOEICの傾向と対策に徹しきる」という潔さ。

まさに、TOEIC対策!対策!対策!という感じです(^^;

なので、英語ができるにしろできないにしろ「TOEICを受験しようと思っている方」はレベルに関係なくしっかりと対策できるアプリ。

そんなTOEIC対策に特化したアプトレは、各パート(TOEICは7パートの問題形式から成っています。)の徹底演習と一日一回毎日実力判定の2つでTOEIC対策が行えるのが特徴ですので、2つを別々に見てみましょう。

apptore-top

このトップ画面の上2つ「デイリー挑戦モード」「実力判定モード」というのが、簡易な実力テストですね。
(3つ目のパート別演習というのば演習モードになります。)

全パートから計20問のミニ模試形式です。
一回の試験が10分程度で終わるので、気軽に受験できます。

この実力テストを受けると、今の実力がTOEICのどれくらいになるのかすぐに目安を教えてくれます。

jituryokuhantei

20問解き終わると以上のような感じですぐに結果がでます。
そこそこザックリな感じですけど、目安としては十分だと思います。
また、毎日受験して平均していくと更に精度は上がりますよね。

毎日テストを受けることで、徐々に実力アップしている実感も湧いてくるしモチベーション維持にも。

そもそも、現行のTOEIC試験は7つのパートに分かれています。
TOEICの公式WEBサイトにも、7つのパートについて書かれていますのでご参照ください。
http://www.toeic.or.jp/toeic/about/tests.html
パート1:写真描写、パート2:応答問題、パート3:会話問題、パート4:説明文問題、パート5:短文穴埋め問題、パート6:長文穴埋め問題、パート7:読解問題の以上7パートですね。
(っていうか、皆さんよくご存知ですよね^^;)

この各パート毎に徹底的にTOEIC対策を行うのが、このアプリの「演習モード」です。
以下のように各パート毎に演習問題を選択して、パートごとに繰り返し演習します。

part-practice

7パート合計200問ありますので、解きごたえあります(笑)
せっかくなので、いくつかパートの解説を見てみましょう!

app-tore-part1

解説を見ていただくと分かるかと思いますが、TOEIC対策を徹底的に意識しています。

「水辺の写真もパート1ではよく出題されます」
「Dockは頻出単語で・・・名詞の『桟橋』と動詞の『埠頭につけるの』の両方で出題されます」

そうなんですね、知りませんでした(^^;

apptore-part2

「問い掛け文で登場したcoffeeの音のひっかけとしてcopyが使われています。これはPart2定番の引っかけです。」

なんと(笑)
そんなこすい「定番」の引っかけがあるのですね(^^;

apptore-part5

これはTOEICでよくあるパターンですね、文章の意味が理解できなくても文法・語法として解けてしまうパターン。
こういう文法問題をどのように思考しどのように解くのか、丁寧に解説しています。

その他、このアプリは、パート3会話やパート4説明文問題では、必ず「問題文の先読み」をするように促します。
(先読みの時間タイマーも付いています。)
この辺りは、TOEIC受験者にとっては定番のテクニック(いや、必須テクニック)だと思いますが、TOEIC受験初心者の方や初受験の方にとっては良いガイドラインになります。

いくらTOEIC受験対策をすれば点数が上がるとは言っても・・・。
問題文のリスニングが全く聞き取れないとか、長文を読もうにも基礎英単語も分からず、中学卒業レベルの英文法も怪しいかも・・・という方は、そもそもTOEIC受験をするのは時期尚早だと思います。

これから英語の学習を始めるからまずは自分のスタートの実力を知っておきたい、という意味で受験するのは良いと思います。
初心者の方が自分のスタートレベルを確認するために、という意味で。
しかし、中学卒業レベルの英語力もままならない方がいきなりTOEICを受けると、リスニングもリーディングも全くわからないまま、ひたすら適当にマークシートを塗りつぶして家路につく。

という無駄なお金を時間を消費するだけになります(^^;

「TOEIC対策」も良いですが、本当に点数をUPして英語力を伸ばしていきたいのでしたら、英語の基礎力は何よりも先に身につけておきましょう。
以下の当ブログ記事などもご参考までに。

基礎英単語
これについてはこちらの記事「大人のやり直し英語・新年の抱負をものにする英単語アプリ3選」に書いています。
基礎英文法
これについてはこちらの記事「大人のやり直し英語・スタートダッシュを決める英文法アプリ4選」に書いています。

アプトレはどうでしたでしょうか。

ある意味、まさに「受験テクニック」っぽさを感じるかもしれませんが、それでもTOEICで得点を上げたい方にとっては知っておいて損は無いと思います。
英語がかなりできる方が何もTOEIC対策を行わずに受験した体験談で、「ちゃんと対策しておいたら、+100点は行けた気がする。」なんて話をよく聞きますが、良いにつけ悪いにつけTOEICには受験テクニックが確かに存在します。
TOEIC受験をされる方は、少しでも得点UPのために是非身につけておきましょう。

ちなみに、2016年5月からTOIECの出題形式が新形式に変更されますが、TOEICの公式解説を読む感じでは内容自体はそんなに大きく変わらないようです。
写真描写問題の問題数が減って、会話形式問題の問題数が増えたりという感じのようです。

詳細な解説・リスニングトレーニング・単語帳などもついたこのアプリが120円ですので、コスパは最高でおすすめです(笑)

TOEIC®TEST実力判定『アプトレ』
apptore-icon
iPhone版 | Android版(未発売)

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